「オンリーワンからのリベンジなるか！」 太刀魚ハンター免許皆伝道遠し！！

先日（１１日）、今年初のタチウオ釣りに出漁したものの、５時間でたった一匹の体たらく。「何とかこの夏季休暇中にリベンジを」、と今日も大阪府岬町小島の「恵比須丸」に乗り込む。今朝の海も妙に穏やか。 潮の動きは弱いようだ。 案の定、今日も「あたりパターン」のわかりにくい日だった。
まず軽くトンと前アタリがあり、そのまま誘いあげていると少し強めに突き上げたり、引いたりする。 そこからも待ったり、誘ったりして様子を見ているとドーンと強烈な引き込みがある。 そこで竿を煽ってアワセを入れれば、一丁あがり。 というのがタチウオの一般的なあたりパターン。
ところが今日は前アタリから次のアタリまでが遠い。 少し誘ってきき合わせをすると、すでに魚の気配が消えている。 だから、弱い前アタリは前回の何倍もあったものの、針がかりする可能性はほとんどなし。
結局、五尾釣れたが、これは全部いきなり「ドーン」と引き込まれた「向こうアワセ」状態のみ。 タチウオ釣りは誘って食わせるのが楽しみなのだが、そういった場面には会えずじまいだった。
とはいえ、前回一回しか感じられなかった「釣り上げ」の満足感が今日は５回（船べりで１つ落としたので、実は６回）あったので、これでヨシとする。 それにしても、隣の竿頭（１３尾）はジャンジャン釣っていたな～。 やっぱり、私はタチウオ釣りのセンスがないのかもしれない。 でも今月中にもう一度チャレンジだ！！

 

 

※7月25日の撮影。めっちゃ暑い日でしたが・・・ 大阪市「長居植物園」。

「瑕瑾も花！！」                                          

「見つけたぞ！！」                                         

「夏美女！！」