ラグビー近鉄ライナーズ、どうしてこんな連敗してしまったの？！

今日は近鉄花園ラグビー場は、トップリーグ「関西ダービー」。　神戸製鋼とわが近鉄ライナーズの関西勢対決。現在トップリーグには関西協会所属のチームが５チームありますが、このうちトヨタ・ヤマハ・ホンダは東海勢。　ですから、神戸対近鉄戦が唯一「関西ダービー」と呼べるマッチなのです。でも、この２チームの対戦はすでに２１年も神戸が勝ち続け、練習試合も含め近鉄の勝利をほとんどの近鉄ファンが見ていないのです（私も、その一人）。
ですが、今日は「歴史的な一日」になる予感があったのです。　確かに今シーズンもここまで神戸が６位、近鉄が１１位と順位の差はありますが、ここ２試合の彼我の調子は明らかに近鉄が上。　
というわけで、非常な期待を持って臨んだ今日の試合でしたが、結果は２２年連続敗北。それも、長年ラグビーを見続けてきた私も始めてみたスクラムコラプシングのイエローカード。　どうして、先週までの別の審判が採らなかったペナルティーを今日のレフェリーは執拗に責めたのか？　近鉄は今日のイエローカードが今期の一枚目で、現在フェアプレーランキングは１位です。　
とはいえ、もう審判批判はいたしません。　とりあえず、来週のホンダ戦はレフェリングに左右されることのない圧倒的な力の差を見せて勝たねばなりません。　「敗北は降格につながる」くらいの危機感を持って、細かい修正点を整理してほしい。
ゴーゴー近鉄！ガンバレガンバレ近鉄！！　１２日絶対勝利！！！

 

 

※10月31日の撮影。ぽかぽかの秋日和、大阪府河内長野市「花の文化園」！！

「ホワイトライト！！」  

「先鋭！！」                                         

「柔和！！」    

コメント 2

今年は、神戸製鋼は負けると思ってました。
実際、最後の猛攻には、画面を観ながらドキドキしましたよ。
by サァファイヤ (2009-12-10 23:28) 

＞サァファイヤさん
スタジアムで最後まで応援していましたが、実は逆転トライを出来るようには思えませんでした。猛攻はしたものの神戸のディフェンスラインは全く崩れておらず、近鉄のペネトレータのパワーも残っていませんでした。かすかな頼りは近鉄バックスのステップに神戸がタックルミスしてくれることでしたが、ラインの人数もきちんといたので望み薄でした。

by IXY-nob (2009-12-15 20:14)