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桂文之助・柳亭市馬 二人会 名人芸を堪能!! [D300]

昨夜は、天満天神繁盛亭で文之助・市馬二人会。文之助師匠については過去に何度もブログ記事にしましたので、今日は市馬師匠のお話。
柳亭市馬師匠は人間国宝の先代柳家小さん師匠の弟子で、昨年東京の落語協会の会長に就任。人気実力とも東京落語を代表する一人です。
昨夜のトリネタは「妾馬」。江戸落語の大ネタですが、市馬師は、気負う雰囲気もなく、軽妙かつリアルなマクラで、観客を引き込み、場面を一気に江戸時代の大名屋敷にワープ。
登場人物の描き分けと情景描写の見事さで、目の前に大名屋敷の大広間が現れ、台詞のない主人公の妹までもが笑っている姿が見えるよう。落語家への褒め言葉に「名人・上手」というのがありますが、既に市馬師は歴史に残る名人の域に達しておられるようです。関西への来演は少ないようですが、東京へ遠征してでも聴きたい落語家の一人になりました


※3月22日の撮影。春色を探して近所を散歩「富田林市郊外」!!

「艶めく肌!!」
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「ラストスパート!!」
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「青ホビットとオレンジホビット!!」
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